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執筆のきっかけ |
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− 今回の書籍を執筆することになったきっかけを教えてください |
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事務局からお声をかけていただきました。 |
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− 今回の書籍のコンセプトや対象者を教えてください |
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ビジネスシーンでExcelを利用されている方で、VBA初心者がメインターゲットですが、脱初心者を目指す方が読んでも耐えうるものを目指しました。
とにかく「使えるサンプルを」ということでサンプルを作成しました。 |
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執筆中 |
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− 実質、どれくらいの期間で執筆されたのですか? |
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半年以上かかってしまいました。
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− どのようなことに注意して執筆されましたか? |
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とにかくサンプルをしっかりしたものにしようと注意しました。ページ数の関係もあり、バランスが難しくうまく折り合いを付けるのに注意しました。 |
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− 途中で「もうやめたい」と思われたことはありましたか? |
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「辞めたい」ということはありませんでした。 |
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− 大変だったこと、辛かったことは何ですか? |
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ステップアップなどのネタがなかなか出ないときです。元となるサンプルをできるだけ充実したものにしようとしたので、限りのあるスペースでさらなるステップアップを紹介する、というのが難しく苦労しました。
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− 逆に、楽だったこと、楽しかったことは何ですか? |
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楽だったことは特にありませんが、150あるTipsが一つずつ完成していくのは、達成感もあり楽しく感じました。
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執筆後 |
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− 入稿した感想を教えてください |
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「ほっとした」というのが正直です。 |
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− 出来上がった書籍が実際に書店に並んでいるのを見ていかがでしたか? |
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感慨深いものはあります。やはり、自分のやったことが形になる、というのは正直うれしく、端から見たらにやついているんだろうなと思いつつ、つい手に取ってしまいました。 |
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さいごに |
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− ライターを目指されている方にアドバイスをお願いします。 |
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とにかく、最初に構成をしっかり考えることでしょうか。これをやらないと思わぬところで悩むはめになります。 |
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− 今後もライターのお仕事を継続されますか? |
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知人の編集者にも言われたのですが、書籍を執筆するという機会は誰にでもあるものではないので、チャンスを頂ければぜひ。 |
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− 編集を担当した方について、一言コメントをおねがいします。 |
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編集の方には、サンプルや構成などについて、私の意見を尊重して頂きありがとうございました。 |
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− 次はどのような書籍を担当したいですか? |
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VBAの書籍はもちろんですが、VB系でVBScriptあたりも良いかとおもっています。
今回は、Tips集的なものでしたので、チュートリアル的なものにも興味があります。
また、単に文法や構文を紹介するのではなく、プログラミングの考え方を説明する書籍にも興味があります。
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− 書籍の宣伝をどうぞ! |
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書籍のタイトルにもありますが、「現場ですぐに使える」ことを目指しました。すぐに使えるサンプルが付属のCD-ROMに収録されていますので、是非、お手にとって見てください。 |